スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル【東証スタンダード】

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6262・東S ＰＥＧＡＳＵＳ 売りシグナル 8 件	2286・東S 林兼産業 売りシグナル 7 件
4935・東S リベルタ 売りシグナル 7 件	6894・東S パルステック工業 売りシグナル 7 件
4976・東S 東洋ドライルーブ 売りシグナル 6 件	6748・東S 星和電機 売りシグナル 6 件
4113・東S 田岡化学工業 売りシグナル 5 件	4960・東S ケミプロ化成 売りシグナル 5 件
6337・東S テセック 売りシグナル 5 件	9353・東S 櫻島埠頭 売りシグナル 6 件 買いシグナル 2 件
1736・東S オーテック 売りシグナル 4 件	3020・東S アプライド 売りシグナル 4 件
3798・東S ＵＬＳグループ 売りシグナル 4 件	5356・東S 美濃窯業 売りシグナル 4 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。