スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル【東証グロース】

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

4370・東G モビルス 売りシグナル 9 件	6537・東G ＷＡＳＨハウス 売りシグナル 6 件
281A・東G インフォメティス 売りシグナル 5 件	3137・東G ファンデリー 売りシグナル 5 件
7091・東G リビングプラットフォーム 売りシグナル 5 件	4263・東G サスメド 売りシグナル 5 件 買いシグナル 1 件
3905・東G データセクション 売りシグナル 4 件	7043・東G アルー 売りシグナル 4 件
7062・東G フレアス 売りシグナル 4 件	9166・東G ＧＥＮＤＡ 売りシグナル 4 件
4168・東G ヤプリ 売りシグナル 3 件	4308・東G Ｊストリーム 売りシグナル 3 件
4881・東G ファンペップ 売りシグナル 3 件	4889・東G レナサイエンス 売りシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。