スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル【名証・大証など】

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

3504・名M 丸八ホールディングス 売りシグナル 5 件	9170・名M 成友興業 売りシグナル 5 件
3287・東証 星野リゾート・リート投資法人 売りシグナル 4 件 買いシグナル 1 件	1773・その他 ＹＴＬ 売りシグナル 3 件
259A・名N ケイ・ウノ 売りシグナル 3 件	2974・福証 大英産業 売りシグナル 3 件
5039・その他 キットアライブ 売りシグナル 3 件	7118・その他 伸和ホールディングス 売りシグナル 3 件
8976・東証 大和証券オフィス投資法人 売りシグナル 3 件	377A・名M エージェントＩＧホールディングス 売りシグナル 2 件
7699・その他 オムニ・プラス・システム 売りシグナル 2 件	7870・名M 福島印刷 売りシグナル 2 件
3824・その他 メディアファイブ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	3066・名M ＪＢイレブン 売りシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。