スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(10)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

3969・東S エイトレッド 売りシグナル 2 件	3970・東G イノベーション 売りシグナル 2 件
4107・東S 伊勢化学工業 売りシグナル 2 件	4238・東S ミライアル 売りシグナル 2 件
4584・東G キッズウェル・バイオ 売りシグナル 2 件	4597・東G ソレイジア・ファーマ 売りシグナル 2 件
4645・東S 市進ホールディングス 売りシグナル 2 件	5110・東P 住友ゴム工業 売りシグナル 2 件
5122・東P オカモト 売りシグナル 2 件	5126・東G ポーターズ 売りシグナル 2 件
5232・東P 住友大阪セメント 売りシグナル 2 件	5713・東P 住友金属鉱山 売りシグナル 2 件
5956・東S トーソー 売りシグナル 2 件	5994・東S ファインシンター 売りシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。