スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(12)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

9687・東S ＫＳＫ 売りシグナル 3 件	9753・東S アイエックス・ナレッジ 売りシグナル 3 件
9908・東S Ｄｅｎｋｅｉ 売りシグナル 3 件	6325・東S タカキタ 売りシグナル 4 件 買いシグナル 2 件
6406・東P フジテック 売りシグナル 4 件 買いシグナル 2 件	9342・東G スマサポ 売りシグナル 4 件 買いシグナル 2 件
1853・東S 森組 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	304A・東証 フォルシア 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
3289・東P 東急不動産ホールディングス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	4925・東S ハーバー研究所 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
5070・東G ドラフト 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	6156・東S エーワン精密 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
7080・東G スポーツフィールド 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	7472・東S 鳥羽洋行 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。