スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(13)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

9059・東S カンダホールディングス 売りシグナル 2 件	9344・東G アクシスコンサルティング 売りシグナル 2 件
9644・東P タナベコンサルティンググループ 売りシグナル 2 件	9733・東S ナガセ 売りシグナル 2 件
9735・東P セコム 売りシグナル 2 件	9846・東S 天満屋ストア 売りシグナル 2 件
9927・東S ワットマン 売りシグナル 2 件	7509・東S アイエーグループ 売りシグナル 4 件 買いシグナル 3 件
6647・東S 森尾電機 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件	1884・東P 日本道路 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
335A・東G ミライロ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	3639・東S ボルテージ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
3824・その他 メディアファイブ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	3961・東G シルバーエッグ・テクノロジー 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。