スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(17)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6977・東S 日本抵抗器製作所 売りシグナル 1 件	7090・東G リグア 売りシグナル 1 件
7215・東S ファルテック 売りシグナル 1 件	7240・東P ＮＯＫ 売りシグナル 1 件
7426・東S 山大 売りシグナル 1 件	7485・その他 岡谷鋼機 売りシグナル 1 件
7571・東S ヤマノホールディングス 売りシグナル 1 件	7702・東S ＪＭＳ 売りシグナル 1 件
7723・東P 愛知時計電機 売りシグナル 1 件	7735・東P ＳＣＲＥＥＮホールディングス 売りシグナル 1 件
7792・東G コラントッテ 売りシグナル 1 件	8115・東S ムーンバット 売りシグナル 1 件
8698・東P マネックスグループ 売りシグナル 1 件	8700・東S 丸八証券 売りシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。