スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(18)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

7038・東P フロンティア・マネジメント 売りシグナル 1 件	7191・東S イントラスト 売りシグナル 1 件
7203・東P トヨタ自動車 売りシグナル 1 件	7256・東S 河西工業 売りシグナル 1 件
7261・東P マツダ 売りシグナル 1 件	7443・東S 横浜魚類 売りシグナル 1 件
7513・東P コジマ 売りシグナル 1 件	7628・東P オーハシテクニカ 売りシグナル 1 件
7776・東G セルシード 売りシグナル 1 件	7879・東S ノダ 売りシグナル 1 件
7944・東P ローランド 売りシグナル 1 件	7980・東S 重松製作所 売りシグナル 1 件
8542・東S トマト銀行 売りシグナル 1 件	8844・東S コスモスイニシア 売りシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。