スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(19)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

9273・東P コーア商事ホールディングス 売りシグナル 1 件	9310・東P 日本トランスシティ 売りシグナル 1 件
9380・東S 東海運 売りシグナル 1 件	9621・東P 建設技術研究所 売りシグナル 1 件
9696・東S ウィザス 売りシグナル 1 件	9731・東S 白洋舍 売りシグナル 1 件
9930・東S 北沢産業 売りシグナル 1 件	3976・東G シャノン 売りシグナル 3 件 買いシグナル 3 件
7352・東G ＴＷＯＳＴＯＮＥ＆Ｓｏｎｓ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 3 件	137A・東証 Ｃｏｃｏｌｉｖｅ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
3172・東S ティーライフ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	4761・東S さくらケーシーエス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
4957・東S ヤスハラケミカル 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	5261・東P リソルホールディングス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。