スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(20)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8119・東S 三栄コーポレーション 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件	8217・東P オークワ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件
9259・東G タカヨシホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件	9272・東G ブティックス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件
9558・東G ジャパニアス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件	9782・東S ディーエムエス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件
6755・東P 富士通ゼネラル 売りシグナル 2 件 買いシグナル 3 件	9236・東G ジャパンＭ＆Ａソリューション 売りシグナル 2 件 買いシグナル 3 件
2735・東S ワッツ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	3769・東P ＧＭＯペイメントゲートウェイ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
5577・東G アイデミー 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	5888・東G ＤＡＩＷＡ　ＣＹＣＬＥ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
5941・東S 中西製作所 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	7451・東S 三菱食品 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。