ファスト・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(21)

「ファスト・ストキャスティクス」とは「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%K」が「%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%K」が「%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

ファスト・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

4151・東P 協和キリン 売りシグナル 3 件	4187・東P 大阪有機化学工業 売りシグナル 3 件
4246・東P ダイキョーニシカワ 売りシグナル 3 件	4249・東P 森六 売りシグナル 3 件
4251・東P 恵和 売りシグナル 3 件	4462・東P 石原ケミカル 売りシグナル 3 件
4538・東P 扶桑薬品工業 売りシグナル 3 件	4548・東P 生化学工業 売りシグナル 3 件
4598・東G Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ 売りシグナル 3 件	4620・東S 藤倉化成 売りシグナル 3 件
4755・東P 楽天グループ 売りシグナル 3 件	4840・東G トライアイズ 売りシグナル 3 件
4888・東G ステラファーマ 売りシグナル 3 件	4894・東G クオリプス 売りシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。