スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(22)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6257・東S 藤商事 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	6480・東P 日本トムソン 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
6579・東G ログリー 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	6588・東P 東芝テック 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
6670・東S ＭＣＪ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	6929・東P 日本セラミック 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
7227・名M アスカ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	7896・東S セブン工業 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
7981・東P タカラスタンダード 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	9115・東S 明海グループ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
9365・東S トレーディア 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	9632・東S スバル興業 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
9932・東P 杉本商事 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	9976・東S セキチュー 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。