スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(23)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8771・東P イー・ギャランティ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 3 件	1793・東S 大本組 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
1820・東P 西松建設 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	2162・東S ｎｍｓホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
2376・東S サイネックス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	2462・東P ライク 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
2974・福証 大英産業 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	3065・東S ライフフーズ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
3241・東S ウィル 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	3695・東G ＧＭＯリサーチ＆ＡＩ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
3926・東P オープンドア 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	3968・東P セグエグループ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件
4548・東P 生化学工業 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件	4563・東G アンジェス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。