スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(3)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6634・東S ネクスグループ 売りシグナル 5 件	6930・東S 日本アンテナ 売りシグナル 5 件
7041・東G ＣＲＧホールディングス 売りシグナル 5 件	7105・東S 三菱ロジスネクスト 売りシグナル 5 件
8091・東P ニチモウ 売りシグナル 5 件	9115・東S 明海グループ 売りシグナル 5 件
2904・東S 一正蒲鉾 売りシグナル 5 件 買いシグナル 1 件	4777・東S ガーラ 売りシグナル 5 件 買いシグナル 1 件
1429・東P 日本アクア 売りシグナル 4 件	2156・東S セーラー広告 売りシグナル 4 件
2388・東G ウェッジホールディングス 売りシグナル 4 件	2692・東P 伊藤忠食品 売りシグナル 4 件
2700・東S 木徳神糧 売りシグナル 4 件	3107・東P ダイワボウホールディングス 売りシグナル 4 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。