スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(4)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

4053・東P Ｓｕｎ　Ａｓｔｅｒｉｓｋ 売りシグナル 4 件	5192・東P 三ツ星ベルト 売りシグナル 4 件
5356・東S 美濃窯業 売りシグナル 4 件	5384・東P フジミインコーポレーテッド 売りシグナル 4 件
5631・東P 日本製鋼所 売りシグナル 4 件	5695・東S パウダーテック 売りシグナル 4 件
6392・東S ヤマダコーポレーション 売りシグナル 4 件	6503・東P 三菱電機 売りシグナル 4 件
6943・東S ＮＫＫスイッチズ 売りシグナル 4 件	7043・東G アルー 売りシグナル 4 件
7062・東G フレアス 売りシグナル 4 件	7065・東S ユーピーアール 売りシグナル 4 件
7282・東P 豊田合成 売りシグナル 4 件	7567・東S 栄電子 売りシグナル 4 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。