スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(57)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

9381・東P エーアイテイー 売りシグナル 1 件	9605・東P 東映 売りシグナル 1 件
9612・東P ラックランド 売りシグナル 1 件	9628・東P 燦ホールディングス 売りシグナル 1 件
9640・東S セゾンテクノロジー 売りシグナル 1 件	9699・東P ニシオホールディングス 売りシグナル 1 件
9702・東P アイ・エス・ビー 売りシグナル 1 件	9708・東S 帝国ホテル 売りシグナル 1 件
9744・東P メイテックグループホールディングス 売りシグナル 1 件	9765・東P オオバ 売りシグナル 1 件
9846・東S 天満屋ストア 売りシグナル 1 件	9960・東P 東テク 売りシグナル 1 件
9994・東S やまや 売りシグナル 1 件	4432・東P ウイングアーク１ｓｔ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。