スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(58)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8095・東P アステナホールディングス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 3 件	1420・東S サンヨーホームズ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
2221・東S 岩塚製菓 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	2676・東P 高千穂交易 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
2747・東S 北雄ラッキー 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	3172・東S ティーライフ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
3444・東S 菊池製作所 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	3538・東S ウイルプラスホールディングス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
4465・東S ニイタカ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	6535・東P アイモバイル 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
6668・東S アドテック　プラズマ　テクノロジー 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	6740・東P ジャパンディスプレイ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
7500・東S 西川計測 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	7692・東S アースインフィニティ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。