スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(59)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

7717・東P ブイ・テクノロジー 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	9051・東S センコン物流 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
9236・東G ジャパンＭ＆Ａソリューション 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	9601・東P 松竹 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件
9790・東P 福井コンピュータホールディングス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 2 件	135A・東G ＶＲＡＩＮ　Ｓｏｌｕｔｉｏｎ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件
166A・東G タスキホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件	1848・東S 富士ピー・エス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件
1887・東P 日本国土開発 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件	2264・東P 森永乳業 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件
2269・東P 明治ホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件	261A・東S 日水コン 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件
2670・東P エービーシー・マート 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件	2689・東S オルバヘルスケアホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。