スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(7)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

4728・東S トーセ 売りシグナル 3 件	4889・東G レナサイエンス 売りシグナル 3 件
5031・東G モイ 売りシグナル 3 件	5570・東G ジェノバ 売りシグナル 3 件
5838・東P 楽天銀行 売りシグナル 3 件	5869・東S 早稲田学習研究会 売りシグナル 3 件
5956・東S トーソー 売りシグナル 3 件	6218・東S エンシュウ 売りシグナル 3 件
6227・東S ＡＩメカテック 売りシグナル 3 件	6392・東S ヤマダコーポレーション 売りシグナル 3 件
6432・東P 竹内製作所 売りシグナル 3 件	6548・東G 旅工房 売りシグナル 3 件
6635・東S 大日光・エンジニアリング 売りシグナル 3 件	6653・東P 正興電機製作所 売りシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。