スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(8)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8254・東S さいか屋 売りシグナル 3 件	8393・東P 宮崎銀行 売りシグナル 3 件
8976・東証 大和証券オフィス投資法人 売りシグナル 3 件	9221・東S フルハシＥＰＯ 売りシグナル 3 件
9466・東S アイドママーケティングコミュニケー… 売りシグナル 3 件	9632・東S スバル興業 売りシグナル 3 件
9658・東P ビジネスブレイン太田昭和 売りシグナル 3 件	325A・東G ＴＥＮＴＩＡＬ 売りシグナル 4 件 買いシグナル 2 件
5619・東G マーソ 売りシグナル 4 件 買いシグナル 2 件	2323・東S ｆｏｎｆｕｎ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
246A・東G アスア 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	2911・東S 旭松食品 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
3981・東S ビーグリー 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	4771・東S エフアンドエム 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。